2014年2月13日、新潟県三条市の永塚製作所は神楽坂のThe Glee 神楽坂で行なわれました映画『みんなの海だから』の上映会に行ってきました。
この映画は沖縄県宮古諸島の池間島に押し寄せる漂流ゴミを問題視した短編ドキュメンタリー映画です。
島民720人のとても美しい海に囲まれた島。しかし流れ着く漂流ゴミを全校で19人の池間小中学校の生徒が授業としてビーチクリーンを行い、ゴミのJANコードから国別に分け調査したり、海外の生徒とゴミ問題の話し合いをして世界に問いかけている素晴らしい映画でした。
上映終了後、この映画の監督である佐竹監督と映画に出演されているMAGIP LOVER'Sの鹿児島大学藤枝教授のトークセッションがあり、各国の漂流ゴミ問題を勉強しました。
漂流ゴミの分別でわかった事は90%がアジアから流れ着いたゴミで、そして私たちの日本のゴミも世界に漂流している事です。
そこで感じたのがゴミは自分達が出している。出そうと思ってなくても自分達の生活から出ているという事で、肝心な事は「出さない」「拾うコト」「行動」と強く感じました。
藤枝先生は100円ライターのシルク印刷で何時、何処の何処のビーチに流れ着いたのかを調査されてます。その際にMAGIPが使い易いと販売当初から使用していただき、国際会議などでお土産としてもお持ちいただいているMAGIP LOVE'Sの一員です!