新潟県三条市の(有)永塚製作所は
生物多様性の国際シンポジウムに協賛し
環境保全に最も大切なゴミ拾い活動のPR
をさせていただきました。
開催日程と場所は2014年4月26日(土)
静岡市と4月29日(祝火)東京市ヶ谷の
2日間で全国環境ボランティアリーダー会
と一般社団法人セブンイレブン記念財団
の共催で開催されました。
地球上の生きものは40億年という長い歴史の中で様々な環境に適応して進化し、
3000万種ともいわれる多様な生きものが生まれ、これらの生命は一つひとつに
個性があり、支えあって生きています。
生物多様性とは、生きものたちの豊かな個性とつながりのことです。日本に残され
た豊かな自然と生物多様性を保全する活動を、環境先進国ドイツNABU
(ドイツ自然保護連盟)からゲルハルト・エプラー氏とライナー・ミヒャエルスキー
氏を招かれ、講演をいただきました。
ドイツの環境保全活動の全容と、まずは「見る」「知る」「行動」と写真入の
記事をリリースする広報活動の方法などを教えていただきました。
第2部のパネルディスカッションは「生物多様性を取込んだ地域活動」をテーマに
事例紹介をNPO法が制定されて第2番目に認定された認定NPO法人霧多布湿原
ナショナルトラストの伊藤事務局長と、ウミガメ産卵で有名なNPO法人サンク
チュアリエヌピーオーの馬塚理事長に様々な事例をお教えいただき勉強になり
ました。
※サンクチュアリエヌピーオーは翌日視察に伺いましたので後日ブログ書きます。