2017年11月19日(日)
VOLCOM Patagonia partner CHP BEACH CLEANUPをサポートしました。
千葉県長生郡一宮町(サンライズポイントからヨンライズポイント)で開催されましたVOLCOM Patagonia partner CHP BEACH CLEANUPは今回で9回目。
ビーチスポーツで自然の恩恵を受けている方々の参加だけではなく、地元や首都圏から週末だけ遊びに来られる方々も参加され、写真のフレームに入りきらないほどの多くの人々で溢れかえったパタゴニアサーフ千葉。
パタゴニアサーフ千葉の高床式へのこだわりは、日本の気候風土に合っていて風、雨、日差しに強く、建物の下部からも通気を良くすることで湿気を防ぎ、気温が安定するので冷暖房にかかるコストを軽減。
更にこのような集合写真を写す際も写真映えします。
昔の日本の漁師が海沿いに建てた高床式で軒の長い家をモチーフに設計された建物がとてもいい雰囲気です。
屋根の太陽光パネルでストア内の電力を自家発電はもちろんの事、有難かったのは、太陽光給湯システムを使った温水シャワーが11月後半の海から上がって冷えた身体を暖めてくれました。
受付の横にトングのレンタル。
VOLCOM Patagonia MAGIPは環境啓蒙啓発で同じ価値観であり、自然への敬意を活動で発信しています。
受付30分前に既にこの行列。
第9回目のTシャツ
もちろんorganic cottonです。
パタゴニアライダーのデビッドさん!
今回はゴミ回収とトング回収の場所を一緒にしました。
その関係で、ビーチクリーンナップスタートと同時に回収場所へ移動し、トング回収のセッティング…残念ながら今回はビーチでの画像は無しです。
早朝、VOLCOM & Patagoniaのスタッフと一緒に波乗りしましたが、ビーチは比較的に綺麗だと思ってましたが、これだけのゴミが集まりました。
プラゴミが多く、驚いたのが大蛇の様なロープ、タイヤが数個と漁具も多いなあと感じました。
Patagonia MAGIPがストアで販売されているので、ひっそりとレギュラーMAGIPを販売させていただきました。
隣のブースはプロサーファー吉川共久のATLANTIC COFFEE STAND
とても素晴らしい紳士な方で、環境の事や、オーガニックフードの事など幅広くお話をさせていただきました。
特に素晴らしかったのが、自分のお店の撤収が終わって他の出展者のお店に「お手伝いする事はありますか?」と優しく声をかけられていました。見習うべき点でした。
次回は記念すべき第10回となります。
私たちにとって、この活動の本当の意義は遺産を残すことにあります。それを達成する唯一の方法は自ら手本となり、私たちが大切にする思い出をくれた場所を守り続け子供達に引き継ぐことだと考えます。