
2019年7月15日(海の日)
新潟県三条市の永塚製作所は”スポGOMI甲子園”新潟大会の運営サポートを致しました。
梅雨の晴れ間の青空の下、新潟の高校生約100名の参加者で戦いました。

スタッフは6時半集合でセッティングが始まり、当社からはMAGIPスタンドを貸し出して、MAGIPは運営のBSN新潟放送のトングを使用しました。

7時過ぎにご父兄の送迎で到着する学生や自転車を漕いで登場する元気な学生もいました。

受付準備も完了しました。
ゴミ袋、軍手、ビブス、水分、ルールブック。そしてMAGIPを渡します。

各々、色を選んで戦闘開始です。

トングを持つとポーズを決めてくる高校生たちもおります。
こちらの高校生は新潟美少女図鑑で活躍されている高校生です!

そして、先週このビーチクリーン活動を行なった”リリマリ”メンバーも参加してくれました。

新潟青陵高校の女子生徒たち

新潟青陵高校の男子生徒たち

そろそろ開会式が始まりますよ〜!

まず、この大会趣旨を説明。
今、盛んにニュース報道で取り上げられている海洋汚染問題、この問題は自分たちに関係性の深い問題である事。
そして次世代を担う皆んなのアクションがこの世の中を変える事ができる可能性をお話しさせていただく時間を頂戴しました。

年間海に出るゴミは約800トン。
このまま行動を変えなければ、2050年には魚の数よりゴミの数の方が多くなる予測もある事を話し、現在は自然にかえらないプラスチック容器などが多く、発生抑制しゴミを出さない大切さ。そして漂流している時にゴミをシッカリ拾うことの大切さなどを熱く話ました。

日本スポGOMI連盟から竹平さんがルールを丁寧に説明。

男子生徒が選手宣誓を!

スタートはいつもの掛け声で!
みんなの活動っぷりを見て下さい!

第三位チーム

第二位

優勝チーム

ゴミが無いようで、これだけありました。

羽ばたけ若人たち!
この子達が素足で走りまくれるビーチに戻るまで、当社はできる限り協力します。