2019年7月27日(土)に新潟県三条市の永塚製作所は新潟市の小針浜でStand Up Puddle 通称SUPで海洋ゴミ拾いを行いました。
7月最後の土曜日で青空の下、無事開催されましたが、実は台風の風の影響でオフショアが吹く予報があり、開催を躊躇しておりました。
安全を確保して、1時間に限定して行いました。
ビーチクリーンナップは数多くMAGIP(マジップ)を使い行なっておりますが、世界規模で昨今話題になっている海洋汚染問題で一度、波が立たない夏に調査を兼ねた海洋ゴミ拾いを計画しました。
運営協力は小針のサーフショップ「WORKS」そして、日本財団海と日本プロジェクトの新潟支部を担当されている地元テレビ局のBSN新潟放送と当社で計画・実施致しました。
使用するのは、SUP (Stand Up Paddle)を使用して海洋に出て調査しました。
今回の趣旨に説明を、BSN新潟放送がされてます。
安全運営の諸注意など諸々。
ゴミ袋はビニール袋ではなく、水が通りやすい土嚢袋を準備致しました。
両手はPuddleを持つので、腰につけたり、ノーズに置くなり工夫してました。
まずは、準備運動での出航です。
このように佐渡島をバックに一斉に出航する絵を撮りました。
テトラポットを回り込み、ゴミを探します。
皆んなで外洋に出て、体を慣らします!
親子でタンデムもあり、すごくいい感じです。
休憩しながら、ゴミを探しています。広い海ですので、なかなかゴミはありませんでした。
テトラポットの奥に引っかかているポリタンク
女子高生が発泡スチロールゴミが少し拾ってくれました。
親子で仲良くタンデムゴミ拾い。
環境意識の高いお子さんに育ち上がりますね!
いつもビーチクリーンナップで協力してくれる仲間です。
皆んなの海だから綺麗に使いたい想いでいっぱいです。
いつも、ありがとう。
この時期には、あまり見つからないが、冬場の北風で流されて来るゴミはかなりテトラポットに引っかかります。
そして、砂浜に打ち上げられビーチクリーンナップで拾われる。正しく拾われ処理されればいいのですが、海洋を漂うのが問題で、プラスチックで太陽の光や波の力で劣化され細分化され海洋生物や海鳥が摂取してしまうのが社会問題化しています。
なので、海洋に出てしまうと中中の事、砂浜に漂流している時にしっかりMAGIPで拾い上げる事が大切なんですね。
皆んなで、ゴミに関心を持ち、発声を抑制する事などを話し合い終了しました。
皆んな心が綺麗な仲間です。
参加していただきました方々、貴重な休日のひと時を有難うございました。