2019年12月5〜7日までビッグサイトで開催されました日本最大級のエコイベント”エコプロ2019”のGreenstoresに出店しました。
(モデルはMAGIP LOVER'sの琉球大学の学生さん)
毎年恒例行事のエコプロGreenstoresへの出店。
有難い事に、常連顧客の皆様が必ず立ち寄っていただきますので、年1回の顔見せ&情報交換会となっております。
この場を借りてご多忙の中、殺風景のブースにもかかわらずお立ち寄り頂きまして有難うございました。
また、暖かい差し入れなどもいただき、とても感謝しております。
今年は東ホールが使用できず、西ホール1Fと4Fでのエコプロとなりお客様が4階まで上がってこれるかが心配でした。また、会場スペースも限られているのでいつも出展されている方も少なかったです。
今回感じましたのが、学生さんや若い子供たちが、真剣に質問や相談を受けました。
①どのようにしたらゴミを減らせるかとか?
②なぜゴミが減らないのか?
③海はこのままで大丈夫でしょうか?
などなど問題意識を持って聞いてこられた。これも昨今ニュースでの海洋ゴミ問題、プラゴミ問題で全体的に浸透してきていると感じました。
真剣な眼差しで質問してくる若者に対して、まずは現場に行って自分の目で確認してみよう!SNSやニュースで知った気になるのではなく現実に現場を直視して欲しいとお答えして、ゴミの出口は海であり、海に出る前に拾う。もしくは発生を抑制する為にプラスチックバッグなどはお断りしマイバッグ・マイカップの生活スタイルを変更する事も大切なんだとコミニュケーションを取ることができました。
大体、マリンレジャー関係者は爽やかなオーラが出ているので直ぐにわかります。
私も愛用しているウェットスーツの"RASH WETSUITS"の蓮沼会長がお立ち寄りいただきました。
稲村ヶ崎をレジェンドがMAGIPでビーチクリーンされる姿を想像するとニヤニヤしますが今後の取組も楽しみです〜!
DIVERの編集部の方も来られ、気持ち良く会話が弾みました!
本当に今年は学生さんからの、環境問題の相談事が多く、何やら横文字の分からない質問を受けている時に丁度、環境問題のレジェンドが登場してくれるんですね〜!
毎年、駆け付けていただけるPatagonia環境のトップ、篠さん。
急遽、私たちのブースは環境問題の最前線を走るPatagonia篠さんによる環境学習になり、女学生は目を丸々して聞いてられました。
若くて夢がある学生に解りやすくヒントだけを与えて、自分で考えて行動を起こして下さいね。と優しく対応されていたのが印象的でした。